秋分の日を越えました。体育館は気温27～28℃前後、湿度も60％を切り、さわやかな練習日和となりました。暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったものです。
初級者のＣ２クラスでは、ハンドスプリングや前方宙返りなど新たな技の練習が始まっています。15～20分ずつ各種目を練習するローテーションの「跳び箱」の練習では、高い位置から飛び込む前転を繰り返して、前方宙返りの予備動作を学んでいました。11月の部内発表会では「前宙」を披露できるかもしれませんね。
鉄棒の練習でも、Ｃ２クラスでは鉄棒をあえて低い位置にセッティングして逆上がりの練習を繰り返していました。皆さん、ほぼ逆上がりは習得しているのですが、こういった制約条件をつけて身体の使い方を再認識してもらいます。
夏の大会以降、部員の皆さんは本当に真剣に、でも楽しく練習に取り組んでおり、とても良い雰囲気を維持できています。この「場」を大切に11月初旬の大会まで頑張っていきましょう。