体操の床の競技が行われるあの「床」。どのような構造をしているかご存じでしょうか？
まず、スプリングやスポンジなど反発するものが下に張り付けられた丈夫な板( タンブリングパネル )をたくさん並べます。その上にクッション性の高いウレタンシートを二重に敷きつめ、さらにカーペットで覆う特殊な構造をしています。「タンブリングバーン」と呼ばれており、トランポリンに比べると硬いですが、学校の体育で使われているマットよりもずっと跳ねます。当クラブの部員が出場する大会でもタンブリングバーンが使用されるため、普段の練習からこの器具に慣れておく必要があります。
このたび、御成マットクラブを創部された 故 矢島誠司 先生のご家族から、タンブリングパネルを４枚寄贈いただきました。早速、今日の練習から活用させていただきました。来月９日の大会に向けて良い練習ができました。
本当にありがとうございます。大事に使わせていただきます。
